がん検診について
がんは死亡原因の第1位であり、日本人の3人に1人ががんで亡くなっています。
がんは初期の段階では自覚症状がないことがほとんどであり、進行し自覚症状が出てからでは治癒率が大きく下がってしまいます。
しかし、がんは早期発見し適切な治療を受ければ治る確率の高い病気でもあります。
川崎市では、年間を通じてがんの早期発見を目的とした検診を実施しています。
定期的に検診を受け、がんを早期発見しましょう。
- 検診では、がんでないのに「要精密検査」と判定される場合や、がんがあるのに見つけられない場合があります。検診の精度は100%ではありません。ただし、1回の検診でがんと診断できなかった場合でも、毎回検診を受け続けることにより、がんを発見できる確率は高まります。このため、がん検診は単発の受診ではなく、適切な間隔で受け続けることが大切です。
また、がん検診で「異常なし」と判定されても、気になる症状がある場合には、早めに医療機関を受診してください。
①川崎市胃がん検診
- 当院では胃内視鏡検査のみ行っています。
対象;50歳以上 2年に1回検診を行っております。
費用;3000円 (70歳以上の方は無料です。)
検査内容:問診、胃内視鏡検査
②川崎市大腸がん検診
対象;40歳以上 年1回
費用;700円
検査内容::問診、免疫便潜血検査
- 詳細につきましては、川崎市ホームページをご確認ください